こんにちわヨメキチです。
近くの公園では桜がもう見頃。
この季節になると待ちに待った大阪の春を告げる筍が出てくる。
去年もお伝えしましたが「木積のたけのこ」
木積は貝塚市東部、和歌山県境にほど近い奥水間にある。
地名からも分かるように水に恵まれたこの地の赤土は
筍を育てるのに最適な粘質と養分を持つ。
昭和の初め頃までは朝堀された筍が黒門などの市場に出荷され
主に料亭用として珍重されてきたもの。
何故、当時の大阪人は木積産を一級品としたのかは、木積ならではの竹林管理に知ることができる。
筍は採るのではなく作られるもの、と謂われるほどに竹林管理は難しい。
ふかふかの土とたっぷりの水、土に藁をしいて短い春の収穫のために徹底的に管理する。
このように木積では早くから独自の親竹管理法等を徹底させることで
消費者の期待に応えられる白子の筍を産してきたそう。
朝採りで当日朝(というより前日深夜)採られたたけのこが
夕方お店に届きます。(いつも届けてくださってありがとうございます!)
太陽を浴びると身が硬くなってしまうので特徴を最大限に生かすには
朝掘りでなければなりません。ほんとうに大変な仕事です。
その努力によって出来上がった木積の筍は、とっても白くて柔らかで歯切れのよい食感。
甘みがあり香りもいい。なによりアクを感じない。
「たけのこってアクっぽくて苦手」て方多いと思いますが、本当の筍は違うと実感します。
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