こんにちわyomekichiです。
生ぬるく湿った空気が身体をかすめて通り過ぎていく今日。
河川敷では一面の黄色い花。晴れていたらまた違って気持ちいいだろうなぁ。
昨日、お客様が「古い本だけど為になれば・・・」とご自宅から持ってきてくださった沢山のワインの古書。
ものすごい量の本。ヒュージョンソンやロバートパーカーの各年度の評価本など。ずらり。
皆でゆっくり拝見させていただこうと思っていたけど、帰り際にふとパラリとめくってみたそのワイン雑誌。
1984年発行「ワインの研究」「バッカスに乾杯!世界のワイン」「ワイン学入門」
1984年・・私このとき3歳だ・・・というかバッカスに乾杯って。
その中に載っていた「レストランでのワインのテーブルマナー」というのを、当時の帝国ホテルのソムリエさんが指南しているのだけど、ソムリエの役割という文章
「レストランにはワインのサービスを担当するソムリエという職種の人がいます。
彼らはワインを仕入れ、管理、レストランでのサービスをするほかビールやウイスキーなどのアルコール全般のサービスをします。
レストランでワインを楽しむ良きアドバイザーとして常に待機しているのです。」と記されている。
今でこそソムリエの漫画やドラマなどでみんなが知っている職業だが、
「ソムリエという人」って事は、当時は本当にソムリエという仕事が職業としてそこまで確立されていなかったんだなあと思う。
そしてワインを頼む手順。
ソムリエと相談して1本のワインを選ぶ。確認して抜栓してもらってソムリエテイスティング。
と思いきや
「ワインの色や沈殿物の状態、封の状態、封を切ったときのコルク上部の状態
コルクを抜いたときの手ごたえなど数々のポイントでソムリエはワインの健康状態を判定しています。
そして最終的な判断を下すのがコルク嗅ぎなのです。」
ほお。昔はコルクを嗅ぐまでがソムリエのワインチェックの手順なのかと驚く。
(一応「あまりないが万一コルクを嗅いでも判断が付かない場合のみ試飲する。」と追記してある)
時を経て料理やワインが変わっていくようにこの先もサービスやなんかも変わっていくのだろうか。
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