Staff Blog

2011/12/11 11:32

深夜のワイン勉強会5

こんにちは、Usakichi岩田です。

毎月恒例深夜のワイン勉強会を今月も開催しました。

講師はワインショップFUJIMARUのシニアソムリエ中村さんと、

Kamekichiソムリエールの中島です。

今月のテーマはアルザス地方

東側をドイツ・スイスと接している地方で、

三十年戦争や世界大戦などで何度もフランスとドイツの領土として、争われた地域です。

そのため、アルザス語というフランス語とドイツ語のなまりのある言語が話されています。

食べ物も、ドイツの名産であるソーセージやビールが多く食され、

それらを使った料理が地方料理として有名です。

代表的なものにシュークルートがあります。

キャベツを千切りにし、塩漬け、乳酸発酵させた保存食で、

ドイツのザワークラフトと同じものをさします。

これだけで食すには、美味しくないので、

一緒に、塩漬けした豚肉やソーセージを煮込んで食べます。

冬は非常に寒く、食材も乏しくなるため、

保存のできるソーセージやシュークルート、チーズやジャガイモを使った地方料理

が多くみられるのもアルザス地方の特徴です。

アルザスの説明はこれ位にして・・・

今日のテイスティングはセパージュ(ブドウ品種)ごとの特徴をつかむ!

ということで、トリンバック社のワインを品種ごとにテイスティングをしました。

シルヴァネール・ミュスカ・ピノブラン・リースリング・ピノグリ・ゲヴルツトラミネール・ピノノワール。

こんなに多くのセパージュごとのワインが造れるのは、

1626年から続くアルザス屈指の大手メーカーであるからこそ。

昔ながらの純粋主義的な哲学をもち、ブランドの特徴を表現しつつ、

ブドウの持つ純粋な果実のアロマや味わい、

ミネラル感を大切に辛口ワインを造り続けています。

KamekichiやUsakichiでは、

対照的に、比較的小さなドメーヌで、テロワール(土壌の特徴)を表現し、

ワインの芳香を大切にしている生産者のものの取り扱いが多いですが

大手も安定感があって美味しいですね。

具体的には、ピノブランで造られたワイン。

トリンバック社のものは強い酸で、金柑のコンポートのような苦味のある優しい甘みがほんのり、

ドライで辛口。

シュークルートなどがっつり食べられるメイン料理にしっかり寄り添ってくれる。

今当店で扱っている・・・

マルククライデンヴァイスのものだと、酸味は程々に、

金柑のコンポートにバニラの香りがMIXされ、

液質もほんのりとろみがあるフルーティーな辛口タイプ。

柑橘を合わせたフォアグラテリーヌにも合わせられる雰囲気

造り手の思想や考え、醸造の仕方によってこんなにも味わいが違ってくる。

後者のイメージしか持っていなかった私。また1つ学びました。

何気なく飲んでいるワインにはいろんな人の思いがあり、情熱があり。

料理も、食材を作って下さる生産者さん、調理をするシェフ・スタッフの思いがあり、情熱があり。

そんなエネルギーのたっぷり詰まった商品を提供する私たちサービススタッフ。

たくさんの人の思いが詰まったワイン・料理の門出を大切にサービスしようと改めて思いました。

回数を重ねるごとに内容に深みを増してきた深夜の勉強会。

次回はどんな勉強会になるのか楽しみです。

2011/11/26 10:05

【Usakichi】沖縄琉華豚塩漬けバラ肉・丹波鹿とフォアグラのテリーヌ

はじめまして!

Usakichiシェフ 川田祐二です。

本店Kamekichiオープンからスーシェフとして経験を積み

その後渡仏。パリの「レガラード」他で2年を過ごし帰国。

Usakichiグランドオープンよりこちらでシェフをしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

今日はUsakichiでお出ししている僕の料理をご紹介します。

パソコン仕事に疎い僕はブログ初挑戦です!

不慣れですがどうか最後までお付き合いください。

ディーナータイムのメイン料理より、

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「沖縄琉華豚皮つきバラ肉のキャラメリゼ」

バラ肉を塩づけにし、1日マリネ

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60度のスチームコンベクションで24時間中心までゆっくり火を通します。

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脂身がかなり多いですが
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長時間ゆっくり肉に火を通すことによって、
しつこくない、おいしい旨味になります。キャラメリゼさせた表面のカリカリと
脂身の柔らかさの対比がやみつきになります!

提供前に肉の表面を香ばしく焼き上げます。

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この料理にはソースがありません
旨味を吸った付け合わせのレンズ豆の煮込みを
ソースのようにお肉に絡めて
食べていただくというのが狙いです。
 パンチと甘味のある付け合わせに仕上げました

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今のところご用意しておりますがお早めにどうぞ。

この他、季節の料理として、

「鹿肉とフォアグラのテリーヌ」

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今回は丹波の鹿で作りました。

鉄分豊富で肉感溢れる鹿肉に、フォアグラの油分でまろやかさとコクを出します。

どちらの料理も、今はディーナーメニューのみお出ししていますが、

鹿肉とフォアグラテリーヌは近日デリカでの持ち帰りにも登場させる予定です。

是非一度ご賞味ください。

今後、新メニューやデリカの新商品を随時更新していきたいと思います。

お楽しみに!

となると・・ワインが飲みたくなります!

Usakichi岩田が川田シェフのお料理でマリアージュをご案内します。

・・・・鹿とフォアグラテリーヌには

ジルロバンの「クローズ エルミタージュ キュベ アルベリ」

綺麗なシナモンやペッパーの様な香り、カシスのコンフィチュールを思わす甘みの乗った酸味が

この料理によく合います!

国産ワインからは・・・

1.jpg山梨県塩山洋酒さんの「’10 ベリーアリカント」

レトロなエチケットにも惹かれますが、

まるでマニキュアのような、ねっとりとした液質と色、それに伴った野性的な濃い味わい。

濃厚な味の組み合わせが楽しいです。

こちらも一度併せてお試しください

2011/11/15 16:48

ヌーヴォー解禁!

こんにちは Kamekichiソムリエール中島です。

最近、昼間は涼しく夜は肌寒く やっと秋らしい季節になってきましたね。

さて、今年もヌーヴォーの季節がやってまいりました!

Kamekichiではフランス ボジョレーはもちろん、ロワール地方のヌーヴォーや

国産の新酒なども多数ご用意しております。 

11月17日(木)の解禁日よりお飲みいただけます!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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2011/11/02 21:08

深夜の勉強会4

お久しぶりです。Usakichi岩田です。

毎月恒例.ソムリエ中島が主催するKame&Usa合同ワイン勉強会その4を開きました。

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今月もワインショップFujimaruの藤丸社長とシニアソムリエ中村さんに講師として来ていただきました。

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遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!

近頃朝晩ぐっと冷たい空気になってきましたね。

少しずつ入荷してきている、冬の風物詩ジビエ(野鳥獣料理)に合わせて、今回のテーマはフランス コート・デュ・ローヌ地方に決定。

本日のワインはこの3本・・・

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①生産者 アルベール ベル

AOCエルミタージュ 2001

なめし皮や紅茶、シナモンのような香り。綺麗でだんだん柔らかくなる酸にもうっとりです。

②生産者 ドメーヌ マルクー

AOCシャトーヌフ・デュ・パプ 2005

ベリーのジャム、スミレの花のようなかすかな香り。

③生産者 ベルナール ビュルゴー

AOCコート ロティ 2001

ふくよかで、どっしりとした口当たり、スモーキーで・・・・でも還元・・・

Usakichiではコートデュローヌでもカジュアルワインのセレクトが多いので、

久しぶりの高貴なワインの香りにウキウキします。

ボーっとしながらいつまでも香っていたい・・・

いやいや!しっとり柔らかいシカ肉!熟成した野鳥!野性味たっぷりイノシシ・・・

と一緒にあわせていただきたい。
想像するだけでお腹がすいてきます。

ですが・・・・

残念ながら③のコートロティは還元
②のシャトー・ヌフ・デュ・パプはブショネでした。

ブショネは軽度のため、とても分かりづらく、経験が必要だとつくづく感じます。

それから話題はブショネ、還元、コルク、澱、ワインのサービス方法についてと、

議題が広がり、このブショネや還元したワインもいい意味でとても勉強になりました。

さて料理との相性もお勉強。

本日の料理担当は、Kamekichi亀井シェフ

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どちらも食べかけですみません・・・

私は久しぶりの亀井シェフの料理にウキウキで、

一気に完食!!!

丹波鹿のロースト美味しかった!

やっぱり鹿にはローヌのワイン好相性ですね。

ご馳走様でした。

秋の夜長、素敵なワイン会になりました。

Kame&Usaに来店くださるお客様にも食欲の秋を存分に楽しんでいただければと思います。

ご来店お待ちしております。

2011/10/26 09:44

国産赤ワイン新酒☆2011入荷

おはようございますyomekichiです。

やっと秋らしいさわやかな朝。

昔から朝が大好きで早起きする方なんですが

最近は朝5時台は朝か夜かわからない位真っ暗。

起きるべきか、もう一度寝るべきか悩みます。

でも意を決して起きるとご褒美のように朝焼けがきれい。

なんか得した気分です。

dscf9537.JPG紅白並べてみました。。

さてさて。先日白の国産ヌーボーをご案内したのですが

こんどは予告していた赤のヌーボーが入荷しました。

カタシモワイナリー新酒2011☆マスカットベリーA

こちらも葡萄果汁そのままのようなフレッシュさ!

素直な果実味でスイスイ飲めます!

こんな爽やかなお天気のなかピクニックに持って行って飲みたいななんて

思ってしまうワインです。前菜やデリカにも好相性。

ぜひ飲んでみてくださいね!

2011/10/20 20:14

国産ワイン2011新酒☆

こんにちわyomekichiです。

近頃、朝ごはんに食べる新米が美味しくて日本人で良かったと感じ

「ごはんがこんなにおいしいとおかずも頑張んないと」という大阪ガスのCMの栗原はるみに共感。

新米、新茶、新酒・・・

「今年はどうだろう」みたいなのが食事の楽しみや会話の幅を広げますね。

素敵な習慣です。

こちらもそう。↓

国産ワインの新酒が入荷しました

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フランスのボジョレーヌーボーのような解禁日が国産ワインにはなく、出荷日もそれぞれ。

造った、できた!出荷!という流れらしいです・・・。確かに普通はそうですよね。

南北に長い日本。気温の低い北の方はまだ収穫もされていないのだから当たり前か・・・。

秋になると順次各地で新酒祭りなどが行われ盛り上がっていく模様。

先日長野からゲストが来た時も「新酒祭りもうすぐなので是非今度は一緒に」とお話ししていたところでした。

さてさて入荷したのは大阪カタシモワインフードの新酒。

「カタシモワイナリー デラウエア無添加2011」

ふんわり小花のような香りとバランスの良い酸で甘口ですがスッキリ飲めます。

お食事前のアペリティフに合いそう。

もうすぐマスカットベリーA2011も入荷予定!こちらは乞うご期待

2011/10/17 00:54

雨降って地固まる

こんばんわyomekichiです。

昨日は大雨だったので「ああ雨かあ」なんて思っていたけど

今日は空が洗われたのかそのおかげでとっても綺麗な空。

何でも意味があるんだな、「雨降って地固まる」もいいけど、「雨降って空綺麗」これも良いな

なんてどうでも良い事を思い、空を眺めてにやりとしてしまった今日この頃です。

さてさて、昨日はKameのソムリエール中島が友人結婚式参列のためお休み。

yomekichiが呼ばれて飛び出て・・・・・・・っ!でした。

ちょうどソワニエ様のご予約があったので以前訪問した三次ワイナリーの貴腐ワイン2007年に

フォアグラのテリーヌとパンデピス 長野の紅玉りんごを取り合わせてみました。

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テッパンな組み合わせですが、このワインの広がりのある香りや味の深み、

バランスのいい酸にとっても合っていたようで喜んでくださいました。

そのあとのChクリネ2002。

抜栓直後はあれ?「なんだかおとなしいワインですねーなんて」凹みかけていたところ

ジビエ料理「ペルドローのロースト 香茸のソース」の頃に香り、味ともに全開。

いい状態になってゲストもニコニコ顔。

これはなんだろう?「凹んだ分救われる?!」

ともあれ、ああこれがあるからやっぱりワインサービスはやめられない♪と

つくづく感じた夜でした・・とさ。

2011/09/17 11:07

丹波ワインツアー

はじめまして、Usakichiスタッフの岩田です。

4/5にOPENし、もう半年になりました。

不慣れなことばかりですが、スタッフ一同「あっという間に半年だね」と。

日々成長、日々勉強、時々失敗。

スタッフ一同毎日力合わせて頑張っています。

お客様は、雑誌やテレビを見てわざわざ来てくださる方、ご近所の方、

リピートしてくださる方も増えてきて、ありがたい気持ちでいっぱいです。

今後ともUsakichiをよろしくお願いします。

さて、

Usakichiでは、ワインリストの半分を国産ワインが占めています。

未熟な私のために勉強!

ということで、先日シェフとマダム・息子さんと一緒に、

ワインショップFujimaruさん、ミシェル・ヴァン・ジャポネさん主催の

丹波ワイナリー収穫ツアーに参加いたしました。

台風14号の後を追いかけるように京都へ出発!

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あいにくの大雨のスタート。

行きのバス内では丹波ワイナリーさんの、マスカットベリーAを使った

微発泡ロゼワイン“てぐみ”で乾杯!

気分は晴れやかです。

酸化防止剤不使用。無濾過。

澱や酵母がグラスの中で踊っています。

イチゴキャンディーや、ほんのりシナモンの香り。

酸味は柔らかくとてもチャーミングな中口ロゼワインです。

約2時間。

バスに揺られ、ワイナリーに到着!

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すぐに葡萄の収穫です。

参加者全員、長靴とカッパ姿で元気にソーヴィニヨンブランの畑へ!

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1人1コンテナ。約10樹分の葡萄を収穫。

いろいろな樹から1粒づつつまみ食い。

それぞれの樹で、甘味・酸味・渋みの差を感じることが出来ました。

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沢山実っていた葡萄もあっという間に収穫。

この日収穫した葡萄は、翌日の朝8時から醸造をスタートするそう。

どんなワインになるのか楽しみです。

葡萄畑を窓越しに眺めながら、レストランでコース料理をいただき、

ワインも合わせてスパークリングから赤ワインまでテイスティングしました。

食後は醸造見学です。

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白ワイン用のバルーンタイプの圧搾機

赤ワイン用の除便圧搾機

冷たい蔵の中は薄暗く、なんだか懐かしい・・・・梅干しや糠床を連想させる香がします。

1週間前に収穫したアルコール発酵中のワインをテイスティングさせていただきました。

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見た目は濁っていて、どろっと・・・あまり美味しそうな様子はありません。

香りは、はちみつやほんのり芝生のような青い香り・・・・

味わいは・・・・・・生絞りリンゴジュース!!!!酸味もあり、微炭酸。

美味しくて、ごくごく飲んでしまいました。

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他にも2010年のタナとメルローのブレンドで樽熟のもの。

強い渋み、タンニン、ほんのり苦味もあり。甘味もわずかに感じられます。

京都でこんなに力強いワインが出来るんだ!と驚きました。

「商品にはならないかもしれないが・・・」と当主。

貴重なものをありがとうございました。

今秋瓶詰予定のピノ・ノワールも樽から直接出してもらいテイスティング。

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フレッシュな赤いベリーの香り、

ほんのり樽の香りが感じられます。

発売になれば、Usakichiでも皆様に飲んでいただけるようにご用意しようと思います!!

緑の香りの葡萄畑で、秋の虫の音を聞きながらの丹波ワイナリーツアーは 、

とても楽しく、貴重な体験もあり、有意義な時間が過ごせました。

丹波ワイナリーさんは大きな観光ワイナリーでもあります。

興味のある方は是非、足を運んでみてください。

Usakichiでは、

丹波ワイナリーさん以外の国内ワイナリーの商品も多種ご用意しております。

グラスワインでもお出ししておりますので、リクエストいただけると嬉しいです。

また、素敵な国産ワイン情報も随時募集中です。

皆様のご来店お待ちしております。

2011/09/16 19:59

深夜の勉強会3

こんにちは スタッフ中島です

涼しくなったとおもえば また暑くなったり残暑はまだ続きそうですね。。。

秋が待ち遠しいです。 

さて、

某日カメ・ウサ恒例の深夜のワイン勉強会が行われました。

3回目のテーマはKamekichiシェフのリクエストもあり 『ロワール』に。

ロワールとは約1000kmにおよぶフランスで東西に最も長いロワール川流域の生産地域。

ワインの種類も豊富で、地区ごとにAOCも沢山あります。

ロワールワインと言われてパッと思い浮かぶのは、

フレッシュで爽やかな白ワイン。

そして甘口の貴腐ワインなども沢山あります。

今回は特別に講師としてワインショップFUJIMARUの藤丸社長と中村さんにも

来ていただきました。 (遅い時間まで本当にありがとうございました!!)

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ワインまでセレクトして頂き、(しかもブラインド 汗。。。しかもこの本数 汗汗。。。)

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ブラインドの前に、 まずはロワールの説明を。

うんうん なるほど  

みんなメモをとり、真剣に聞いてます。 なんか学生の頃の授業を思い出す。。。

地区ごとの品種やテロワールを学び、いざブラインドテイスティングへ!

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「当てることが目的じゃない、先入観を持たずに飲むことが大事。」と藤丸さん

ひとつひとつのワインと真剣に向き合う。 

普段のテイスティングの時以上に感覚が研ぎ澄まされます。 

一通りテイスティングも終わり、一人一人テイスティングコメントを発表します。

人によって表現の仕方も違うので、なるほどそういう表現もあるのか!と

ボキャブラリーのひとつとして、聞いていてとても勉強になりました。

考える、発言するってとても大事ですね。

勉強の後は、Usakichiスタッフまりちゃんが今回のワインに合わせて

作ってくれた料理をいただき一緒にしばし談笑。

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短い時間でしたがとても充実した時間を過ごせました。

次回、4回目のテーマは何にしよう?

涼しくなるしジビエに合わせてローヌにでもしようかな。。。

シェフ、料理担当お願いします。。。

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ブラインドの答え↑

2011/08/26 22:03

広島 三次ワイナリー

こんにちわyomekichiです。

夏休みをいただいていたので帰省で広島へ行って参りました。

久しぶりに会う両親へ、「お父さんもお母さんもたまにはワインでも」とお土産に

三次ワイナリーのピオーネのワインを。

三次のピオーネは有名。生食でも美味なんです。

 先日こちらのシャルドネスパークリングをいただいてとっても美味しく

前から気になっていたので、実際に訪問してみることにしました。

 1994年創業。ワイナリーはとても大きく、バーベキューガーデンやカルチャースペースなどもある

一大観光施設のようでした。

miyosi1.bmpkangei-miyoshi.bmp

広島と島根のちょうど中間地点。

標高150M。

年間降水量は平均1300~1700mm(日本は1000mm程度なので降雨は多い地域)

地形は周囲を山で囲まれた盆地。江の川、馬洗川、西城川という大きな川が合流する

水の都として栄えてきた三次。

秋には幻想的な「霧の海」を作り出す土地です。

訪問したこの日も帰り際、山で霧にあいました。前が見えにくいほど・・・。

三次ワイナリーのぶどうは垣根式の自社ブドウ園2ha(ピノノワール、シラー、メルロ、プティヴェルド)と

三次ワイナリー専用ブドウ園。契約栽培農家さんの棚式の委託栽培4.6ha。

(メルロ、小公子、シャルドネ、セミヨン、デラウェア、キングデラ)

三次市内ぶどう栽培農家から集荷(デラウェア、マスカットベリーA、ピオーネ)

(雨が多いので大型のレインカットがなされる。)

土質は石灰を含む粘土質の畑だそう。

施設を見学

2.bmp油圧式圧搾機(バスケットプレス)

3.bmpかもしタンク

4.bmpこちらの瓶にワインを詰めます

5.bmpステンレスタンク

6.bmp瓶詰ライン

9.bmp11.bmp瓶洗浄機

12.bmp13.bmpラベラー

tikasera.bmp地下貯蔵庫 ひんやりとしています

untitled.bmp

樽発酵、樽熟成されていました

こちらで樽熟成に使用される材木は

主にオーストラリア産オーク(樫の木)が使用されます

このオーク材はほかの材木に比べて堅く、弾力性に富み

熟成効果が優れています。

オーク材のほかにはクリ、ニセアカシアの木材が樽として使用されます。

クリはオークに比べて安価ですが貯蔵の際のロスが2~3倍にもなります。

ニセアカシアは貯蔵ロスは少ないのですが熟成効果はほとんどありません。

このような樽材を用いて仕上がった樽はまず内側を焼き樽内を焦がしてから

使用されます。

この樽の焼き付けによって、生木の臭いを消し特有の上品な香りを

ワインに付与することができます。

また、ワインの余分な成分は樽に吸収されるので

品質が良く香りの良いワインができあがります。

こうしてワインは貯蔵、熟成、品質管理されます。

taru.bmp

ワインを樽へ入れる時もをワインを傷めないよう

ポンプを使わず高低差(=重力)で移動。

jukusei.bmp

最後に色々とテイスティングさせていただいたのですが、

ニューリリースのシャルドネスパークリング。やっぱりいいです。

バニラのような香り、泡もこまやかでエレガント路線。

白ワインではTOMOEシリーズの新月シャルドネ

風味に奥行があり力強く美味。

新月名の通り、この風味はナイトハーベストによるもの。

新月の夜の10時から収穫して深夜2時には仕込みをする事により

糖度の高いぶどうを収穫することができ、より新鮮なぶどうを使用し仕込みができるそう。

トロンセ産の樽で樽発酵してシュール・リーさせたキュヴェ。

そして、驚いたのが気になっていたセミヨン貴腐。

醸造責任者の石田さんは「セミヨンの畑は少し窪んだ霧が溜まりやすい場所。

もしかしたら・・・と思ったら貴腐でした。」と。

うまく霧が降り貴腐菌がつくヴィンテージしか生産できないので現行ヴィンテージは2007年。

貴腐らしい濃厚なハチミツを思わす風味、程よいの熟成感となにより余韻が長く心地よく続く後口。

もちろんいいお値段はしますがとてもびっくりしました。

三次シャルドネスパークリング、TOMOE新月シャルドネ、このセミヨン貴腐はUsakichiにて

飲んでいただけますのでぜひ。

14.bmp

 また来よう。っと。