こんにちわヨメキチです。
先日のお休みに大阪羽曳野にある「仲村わいん工房」さんへ行きました。
「大阪でワイン作れるの?」と聞くに疑いますが、昭和初期には日本一のワイン産地だった大阪
以前は300軒ほどあった生産者もいまでは5軒だけだとか。
そんな中こちらは1988年に畑を開墾。1993年に醸造を開始。
以前から「ツーリング行きましょう!」とワインショップフジマルさんの福井さんと
計画していたのでどうせならと、ロードバイクで。
北新地、竹中酒飯店の竹中さん、同シェフの岩崎さん、Purのいくちゃんさんと。
片道約20km往復40kmの道のりです。
心配されていた天気ももってくれて
一同「あっつ~!!」
道中ランチを。
地下鉄谷町線出戸駅1分の釜揚げうどん専門「桂ちゃん」さんへ
かつお香るお出しと「打ち立て、切りたて、茹でたて」の3拍子揃ったおうどんは本当に旨い。
前日(当日?!)3時まで北新地を徘徊していたという氏は
「出汁がたまらんわ。はぁ~」って五臓六腑に染みいっていたご様子。
大和川沿いなんかを爽快に走り、予定通り到着。
まずはお話をという事でお宅にお邪魔しました。
仲村さんのお話をお伺いしつつ
ほぼすべてのキュベをテイスティングさせていただきました。
どれもなぜか塩味を感じるような旨味。
カベルネやメルロは非常に色も香りも濃密であり、タンニンも。
けれど透明感ある綺麗なワイン。
急こう配の山を登り食用ぶどうのビニールハウスを抜けると
仲村さんの自慢のメルローとカベルネの畑が広がります。
仕立ては垣根、棚もあります。
鳥の声しか聞こえない静かな畑。
ここだけ山あいに位置するため風通しがいい。
所有する畑はこのメルロ・カベルネの畑のほかにも
別の場所にあり全部で5か所、7000坪だとか。
土壌は石灰と粘土が混じったようなごつごつした岩がごろごろと
転がっていました。
見た目とはうらはらに落とすとボロボロと崩れる。
右端のほうに見えるのが「マンズレインカット」の支柱。
「1回しか使ってへんねん。」って(笑)
帰り際には醸造施設も見学させていただきました。
打栓機(手動)
コルクの裏表を確認しながらひとつひとつ打てるのでブショネの確率が低いそう。
上のところにコルクを投入し自動で打栓。
これは自動なので裏表は選べない。
「うちにはたいそうな施設なんかあらへん。ぶどう造って潰したら勝手にワインできよる。」
の言葉通りとてもシンプルな醸造施設。
タンクはステンレスのものが並んでいました。
「俺樽香嫌いやねん。」と。
本当にこの地でずっとワインを実直に造ってこられたんだなあと
一見ぶっきらぼうそうに話す端々に、いいものを造るという純真な
情熱や、時折見せる笑顔がこの仲村わいん工房さんのワインを感じさせるようでした。
このワインを扱う業界の現在過去未来を見据えて邁進なさっている姿。
本当にステキです。
目つむってる(笑)
お忙しい中ありがとうございました!!
ってこの後どしゃぶりのなか帰る事になるんだけど・・・
こんにちわヨメキチです。
桜も葉が少しでてきました。あったかくなったり寒くなったりヘンテコな気候です。
さてさて、直接お話しさせていただいてる方もいますが、わたくしヨメキチは
今月4月24日から1週間ニュージーランドに渡ります。
マーティンボロにある、ヨメキチも大好きなワインKUSUDA WINESにお世話になります。
タイミングが合えばシラーの収穫を経験させてもらえそうです。
正直初めての経験なのでワクワクしています。
実際に体験することで、勉強したことの点が線に、面に、なるような
今までにない感覚が身に着くといいなと思っています。
精一杯勉強して来ます。
お店はもちろん営業しています。店主カメキチやしっかりものの女子スタッフたちが
お待ちしております。(ありがとう)
たまにはオニヨメがいないあいだに楽しくやってください(笑)
おみやげ話ブログもおたのしみにー
こんにちわヨメキチです。
気持ちいいお天気ですね。大阪城は人で溢れかえっていることでしょう。
今日のカメキチの風景。
天気のいい日は窓から差し込む陽がとても気持ち良く、
この風景は手前味噌ながら「いい店だなあ」と思う。
がむしゃらに仕込みをするマリさんを眺めながら、このワイン
アンリ・ボノー/VDT ル・ローリエ
ヴァンドターブルながらボノースタイル。グルナッシュ高比率。凛とした強さや上品さ。
シャトー・ヌフ・デュ・パプを飲むことなく「ボノースタイル」を楽しめる1本。
大阪城花見帰りにぜひ(笑)。
こんにちわyomekichiです。
生ぬるく湿った空気が身体をかすめて通り過ぎていく今日。
河川敷では一面の黄色い花。晴れていたらまた違って気持ちいいだろうなぁ。
昨日、お客様が「古い本だけど為になれば・・・」とご自宅から持ってきてくださった沢山のワインの古書。
ものすごい量の本。ヒュージョンソンやロバートパーカーの各年度の評価本など。ずらり。
皆でゆっくり拝見させていただこうと思っていたけど、帰り際にふとパラリとめくってみたそのワイン雑誌。
1984年発行「ワインの研究」「バッカスに乾杯!世界のワイン」「ワイン学入門」
1984年・・私このとき3歳だ・・・というかバッカスに乾杯って。
その中に載っていた「レストランでのワインのテーブルマナー」というのを、当時の帝国ホテルのソムリエさんが指南しているのだけど、ソムリエの役割という文章
「レストランにはワインのサービスを担当するソムリエという職種の人がいます。
彼らはワインを仕入れ、管理、レストランでのサービスをするほかビールやウイスキーなどのアルコール全般のサービスをします。
レストランでワインを楽しむ良きアドバイザーとして常に待機しているのです。」と記されている。
今でこそソムリエの漫画やドラマなどでみんなが知っている職業だが、
「ソムリエという人」って事は、当時は本当にソムリエという仕事が職業としてそこまで確立されていなかったんだなあと思う。
そしてワインを頼む手順。
ソムリエと相談して1本のワインを選ぶ。確認して抜栓してもらってソムリエテイスティング。
と思いきや
「ワインの色や沈殿物の状態、封の状態、封を切ったときのコルク上部の状態
コルクを抜いたときの手ごたえなど数々のポイントでソムリエはワインの健康状態を判定しています。
そして最終的な判断を下すのがコルク嗅ぎなのです。」
ほお。昔はコルクを嗅ぐまでがソムリエのワインチェックの手順なのかと驚く。
(一応「あまりないが万一コルクを嗅いでも判断が付かない場合のみ試飲する。」と追記してある)
時を経て料理やワインが変わっていくようにこの先もサービスやなんかも変わっていくのだろうか。
こんにちわヨメキチです。
降り注ぐ日差しや肌を包む風が春ですね。
ちょっと久しぶりのブログ。
わたくしもやっと確定申告が終わり心がふわっと軽いです(喜)
春うらら~
ばたばたとしながらも休日にアカデミーデュヴァンの講座へ。
今回はアメリカ、ワシントン州 コロンビアヴァレーにクローズアップ。
アメリカのワインと言えばカリフォルニアのイメージ。
ですが、さらに北にも良い産地があります。
アメリカ第3位のワイン生産量のワシントン。
フランスイタリアなどに比べ歴史は浅いですがメキメキと品質向上が図られている産地。
その中のコロンビアヴァレーはブルゴーニュやボルドーとほぼ同緯度。
生育期に雨がほぼ降らないので灌漑は必須ですがそのコントロールのおかげで
果実味と酸の乗った綺麗なワインが生まれます。
カリフォルニアのように力強い感じではなく、繊細さ、線の細い感じがいいですね。
ワシントンのリースリングとか桜が咲いたら樹の下でのみたいなあ。
こんにちわヨメキチです。
2010年バンクーバー冬季五輪初の日本人メダル獲得ですね。
スピードスケート男子。銀と銅!感動です!
さてさて今日はラベルが金色の最近お気に入りのクレマンをご紹介します。
Christian BINNER / Cremant d’Alsace Kayserberg Extra Brut2007
アルザス地方コルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するドメーヌビネール。
1770年から家族でワイン造りを行っている名門のドメーヌ。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして無農薬を徹底し、一切SO2(酸化防止剤)も使用しない。
収穫も手作業なので家族で手入れできる6haの畑を大切に守っている生産者。
そのビネールのクレマン。3年越しのスペシャルキュベ。
2004年からクリスチャンが同じBIOの生産者から借りていた
ボージュ山脈に近い南向きの斜面にある素晴らしい畑です。
2007年にその畑を購入することができたそう。
その畑の葡萄を日本だけに販売するウルトラこだわりのスペシャルなクレマンに!と。
樹齢の古いオクセロワ75%とピノグリ25%のブレンド。
一切門出のリキュールを入れない正統派エクストラブリュット。
はっきり言って本当に下手なシャンパーニュより美味しい。
ハツラツとしたアルザスらしいミネラル感、オレンジやレモンのような爽やかかつふくよかな香り
泡立ちも細やかで、もちろんシャンパーニュじゃないですがシャンパーニュのような上品さに
アルザスらしいミネラルを持ち合わせ、なおかつバランスも良い。
(横山さんという日本で商業デザインで有名な方のデザインだそう)
こんにちわYomekichiです。
今日は立春なのに今年一番の寒さだそうです。
先日のワイン
1989 エルミタージュ/ギガル
おなじみのギガル。金黒羽白鴨のロースト ソースサルミのオーダーとともに。
とても綺麗に熟成。この日の金黒羽白鴨は滋賀県琵琶湖から。
湖のタニシなんかを食しているため土や泥のニュアンスと窒息鴨なのでよく血が回っており
そして血を使ったソース・オ・サン。
エルミタージュの生肉的な香りと土っぽさスパイス感と素敵にマリアージュしておりました。
この鴨、熟成するとなかなかすごい香りなのでこれくらいのワインでないと太刀打ちできない。
お見事。
こんにちわよめきちです。
昨日は雪が降って寒かったせいか今日は暖かいような気がします。
さてさて、先日誕生日のお祝いで有難いことにカメキチが「le caneton」さんでsalon1996をオーダーしてくれていました。
ブラン・ド・ブランの最高峰salon。最良の葡萄が収穫できた時しか生産されない
至高という名に相応しいシャンパーニュ。
複雑さに溢れた香りと深みとふくよかさを兼ね備えた中に、しっかりとした酸が全体を支え、
繊細さと上品さ広がるsalonならではの世界観。世界中にファンがいるのも本当に頷けます。
1本をグラスを変えて段階を経ていただき、本当に1本を余す所なく堪能させていただきました。
こうしたワインをいただくときは本当に頼れるソムリエさんがいることが大切だと勉強にもなりました。
本当にありがとうございます。29歳の1年もいい年になりそうです。
雨と共に急に寒くなりましたねー。
これぞ冬、11月って感じです。
11月といえばヌーボー、新酒の季節。
日本でも新米や新茶が喜ばれますが、
11月第3木曜日はボジョレーヌーボー解禁日です。
おそらく日本で一番ワインが消費される時でしょうね。
さぁ今年の作柄はどうだったのでしょう?
来日される生産者は2009は素晴らしい出来栄え。軒並み最高とのコメント。
近年優良といわれた2005年をしのぐ出来だとか。
期待を胸にKamekichiでもささやかにですがヌーボー(新酒)ご用意しております。
19日0時解禁。待ちきれませんね!!
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
11月らしい気温で気持ちいいですね。
大阪城も少し紅葉していました。
今お店にガンジー君が来てくれているため、今日は研修に出したKamekichiのまりちゃんの
研修先「マーブルトレ」さんに様子を見に。
「えー来ないでください」って嫌がられるのは重々承知のうえ(鬼)
母親のように「うちの子大丈夫?」って気になるんですもの。
そして悪魔のように持ってこられたこのワイン・・・
はい。もちろん美味しかったです。すごく綺麗なすっと伸びる酸と果実味。
都会の美人のようにしゅっとした感じ。
最後までこちらで締めて。
長いものに心地よく巻かれました。
うちのまりちゃんも楽しそうに働いていて母はほっと一安心。
頑張るんだよー